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とにかく推しに甘い

いつか/きっと/また

ずっと観たかったシュアリーサムデイを観た。
シュアリーサムデイのあらすじはこちら→https://ja.m.wikipedia.org/wiki/シュアリー・サムデイ
エンドロール観てて思ったんだけど、シュアリーサムデイの劇中歌とか主題歌とか、菅野ようこさんなんだ。どおりで良い曲が多いわけだ。

前々からみたいな〜とは思ってたけどなかなか観る機会がなくて、ようやく観ることが出来た。やっと会えたね!

何はともあれ綾野がほんとうにほんとーに可愛かった。あんまり長髪好きじゃなかったんだけど、でもこの猫っ毛ふわふわヘア綾野くんはめちゃめちゃ可愛くて、一瞬にして大好きになった。というか、好きな人だったらどんな髪型でも可愛いし好きだなって思った(ポエム)

シュアリーサムデイは高校時代の爆弾事件から一歩も動けないでいた男の子たちが、ヤクザと関わることによって、固まってしまった足をなんとか動かして前に進む話だ。
そりゃ高校時代にあんな爆弾事件を起こして、仲間の一人が爆発のせいで左腕なくした(と思ってた)とかだったら、罪悪感とかそういうものから動けなくなるよな。仕方ないって言い方は変かもしれないけど、でもそういう言葉を使いたくなるくらいにはどうしようもない出来事を彼らは起こしてしまって、その事件を起こしてしまった理由だって、ただただ文化祭でバンドをやりたいっていう、閉じられた世界での願いで。ただ文化祭でバンドをやりたかった。他でもないこのメンバーで。
爆弾事件を起こすのはどうかと思うけど、そうまでしてやりたいことがあって、そうまでして一緒にやりたい仲間がいて、そうまでして一緒にやってくれる仲間がいるっていうことは、ある意味幸せなことなんじゃないかな〜と思う。どんな形であれ。


フォーゲットミー・ノット(1話)

  • 初っ端から重たい雰囲気で、しかもなんの説明もなく始まるから混乱する。でも一話最後まで見て、彼女たちの存在意味を知ると最初の手術シーンがなかなかえぐいもののような気がしてくる。
  • 最初手術を受けていた側(提供される側)は三浦春馬みたいだけど、手術を受けさせられていた側(提供する側)は三浦春馬だったのかな?違うかな?上から見ると三浦春馬には見えないんだけど、下からのアングルだと三浦春馬に見える。
  • 幼少期のともくんがいじめられてるシーンはえげつなくて見てられないし、子供って平気でこういうことするよね。
  • ボール2つ持ってきて叫んでるシーンがほんと心に痛いし、お箸捨てられて朝ごはん全部ぐちゃぐちゃにして食べてるところも可哀想すぎる…。
  • 先生たちも酷い。
  • 恭子ちゃんにはともくんの気持ちも態度の意味もきっと一生わからないんだろうなあ。
  • 美和ちゃんの自分が優位に立ちたい感すごいし、先生に贔屓されてることを自慢気に話すのも、ともくんが恭子ちゃんにプレゼントをあげたことに対して「プレゼントをくれた相手が友彦なんて可哀想」みたいな発言しても、なんだかなあという感じ。
  • なぜ学園長は上履きを切り刻んだのか?
  • 新しい先生がともくんの心に安らぎを与えてくれた(;_;)(;_;)(;_;)
  • あの学園は総じて頭がおかしい。
  • 真実ちゃんがスーパーキュートだし、あの学園で唯一まともなのでは?最後拍手してなかったし。
  • デザイナーベイビーってこと?
  • 恭子ちゃんは大きくなって提供する側から、提供する人間を処分する側?になったのか?
  • メールに書いてあった新しい提供する人間はともくんなのか美和ちゃんなのか…。
  • ともくん→恭子ちゃんのすべてだった男
  • 美和ちゃん→恭子ちゃんからすべてを奪った女
  • つまり美和ちゃんがともくんを奪った?
  • すごく重たいけど続きが気になる〜

相棒は名探偵(1話)



  • 窪田アリスがウルトラミラクルスーパーかわいい!!!!他に言うことはあるはずなのに、とりあえずかわいいという感想しか出てこない!!!!暴力的なかわいさ!!!!可愛さの世界フライ級チャンピオン!!!!
  • 斎藤英生はすごく…えっちでした…唇を触るシーン、なんか別のドラマを見てる気分だった。これミステリードラマだよね?官能系のドラマじゃないよね?
  • 生瀬さんがいい味出してるな〜。プライドがないのかって?ないよそんなもの!ってセリフのところ、警察のプライドよりも事件解決を最優先にしている感じがして良かった◎
  • 夏木マリとアリスのやり取り可愛かったな〜!それ俺が書いたやつじゃないです、の下りめちゃめちゃ笑った。
  • 犯人の弟と姉切なかった…弟のために死んでいった姉…。でもこれでまたゲームのことが批判されたりするようになったりしたらやだなとは思った笑笑
  • とにかくアリスと火村のやり取りがかわいい!!!!「うちのアリス」発言もそうだけど、この2人は距離感おかしいし、なにかとクールでミステリアスな感じのある火村が、アリスの前では年相応になるっていうか、お茶目な感じをだしてくるのがいい。
  • アリス「ぐうの音もでない」火村「ぐう」
  • アリス曰く火村は時々捨てられた子犬みたいな目をするらしい…かわいい…。
  • 次回は宿に泊まるみたいですけど素足アリスが見られるということで今からドキドキです!
  • (原作は読んだはずなのに展開全く覚えてなくて、時の流れを感じました)

我輩は山猫である(1話)

怪盗山猫、始まりましたね!!!!初回はリアルタイムで観ようと思っていたので、ばっちりリアルタイムで観ることができてウルトラハッピー◎
原作未読です。

  • 冒頭の殴られたり蹴られたりしてる山猫は、過去に一体何があったのかな?実は怪盗ではなくて昔は傭兵とかをやっていて…とかだったら面白いのになあ。あとこのシーンでジョーカーゲームの亀梨くんを思い出した。あれもなかなか面白い映画だったな。
  • 舌ぺろ亀梨くんめっっっっっっっっっちゃえっち!!!!かわいい!!!!最高!!!!時々にゃあにゃあ言うの、山猫と掛けてるとわかってはいてもときめきを抑えられない。かわいい。
  • 広瀬すずちゃん、こういう役も似合うね。わたしはこういう役やってるすずちゃんの方が好きかもしれない。
  • 成宮くんは愛されキャラMax(愛すべき馬鹿)すぎて、これはモテるぞ〜と思った。案の定菜々緒は成宮くんのことが好きなのでは?という感じ。
  • 菜々緒はつい最近までサイレーンで悪女やっていたのに、今回はかわいい刑事さんで役の振れ幅がすごい!あととんでもなくかわいい!!!!もっと登場してもいい。
  • 佐々木蔵之助、実は悪い奴でしたみたいなのめちゃめちゃ燃えるから勘弁してほしい。刑事の佐々木蔵之助かっこいいな〜。ソロモンの偽証の時もかっこ良かった。あの時も刑事だったよね?
  • すずちゃんと亀梨くんのやり取りが結構グサグサきた。すずちゃんにとってはお母さんが全てで、たとえ嘘でも「お母さんは生きている」という嘘に縋りたかったのかなあ。父親に情報をあげていたのも、お母さんのため、ってのもあるけど、そうすることによって自分が生きていること、ひいては存在していることを誰かに許してもらいたかったのかもしれない。自分しかいなかったら、自分を許すことができるのは自分しかいなくて、それはなかなかしんどいことだよ。
  • お父さんクズすぎるだろって思ったけど、最後の最後ですずちゃんを庇って、それが良いことなのかはわからないけど、そうすることですずちゃんを守るのが父親って感じがして良かった。もっと別の道はなかったのかなと思う。
  • すずちゃんくらいの腕になればいじめっ子たちの個人情報をどうにかするなんて容易いことなのにそれをしないって、ほんとうは(ほんとうはっていうか)すごく優しくて良い子なんだろうなと思う。
  • 亀梨くんなんで塚地を殺してしまったん………?????
  • ユウキって誰?!ユウキ大佐?!まさかのジョーカーゲームか?!
  • 山猫っておちゃらけてて冷酷なところなんてなにひとつなさそうなのに、裏で何考えてるか全然わかんないし、自分を邪魔する者がいたらそれが今までの仲間でも殺すことが(ほんとうは殺してないにしても、殺すっていう手段を取ることが)できることがすごいし、萌えの塊じゃん….って思う。
  • 山猫が自分のことを犯罪者だって言うところに言い知れない萌えを感じる。
  • 来週も楽しみだな〜!

もう一度出会うための10年

ひみつのアッコちゃんを観た。公開当初から気になってはいたけど、結局観ることないままここまで来て、そこで昨日、ようやく、観た。

あーーーーーーーーーッ!!!!やっぱり岡田将生は美しいなあ!!!!どの角度から見ても美しいって卑怯だと思う。前から見ても横から見ても美しいし、後ろから見ても立ち姿が美しい。美しい、という言葉で辞書を引いたら、意味のところに「岡田将生を見よ」って書いてあるんじゃないかと思う。それくらい最初から最後まで美しかった………。

話の内容としては10歳の女の子(綾瀬はるか)が魔法のコンパクトの力で20歳になって岡田将生の勤める化粧品会社で働く、みたいな話なんだけど、20歳の綾瀬はるかが、外見は20歳だけど中身は10歳っていうのを見事に演じきってて、すげーなと思った。
確かに10歳には20歳の理屈とか常識は通じないし、10歳が良かれと思ったことは、20歳には余計なお世話である、みたいなことあるよね…。逆も然り。
それでも大人にはない視点をアッコちゃんは持ってて(それが良いか悪いかは別として)、その視点のおかげで誰かの世界は救われて…ってほんとは映画みたいになにもかも綺麗に終わるわけがないし、爆弾あんなちゃっちいものでいいのかよと思うし、あんな小規模な爆発で良かったのか?とも思ったけど、まあそこは映画だからね…。

あと何が良かったってラストの、ほんとうの22歳になったアッコちゃんが就活生としてもう一度尚人(岡田将生)の前に現れるシーン。尚人を見つけたアッコちゃんが「早稲田大学算数学部」って言って、それを聞いた尚人が驚いた後に笑顔になるの、「きみにもう一度出会うための10年だった」って感じで最高でした…。その後が欲しい。付き合ってもいいし、付き合わなくてもいいけど、2人で幸せになってほしい…。
でもまあそこで、尚人が好きになったアッコちゃんと、もう一度尚人の前に現れたアッコちゃんは同じ人だけど別人であるっていう問題?が発生するけど…。あの時の尚人が一緒にいたいって思ったアッコちゃんはもうどこにもいなくて、目の前にいるひとは間違いなくアッコちゃんだし、声も、笑い方も、喋り方も全部アッコちゃんなんだけど、尚人が恋したアッコちゃんにはもう二度と会えないんだよな。それが何より酷い話です。

映画 ひみつのアッコちゃん(本編1枚 特典DISC1枚) [DVD]

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Detective partner 1〜8


  • フィリップがかわいい
  • とにかくかわいい
  • フィリップは人間ではないのか?最初の液体みたいなものに入っていたのは、なにか実験のために捕らえられていて、それを翔太郎と鳴海さんが依頼とかを受けて助けに来たのかな?
  • フィリップと出会わなければ仮面ライダーにはならなかったわけで、仮面ライダーになるためにフィリップの元へ訪れたという可能性。
  • フィリップが仮面ライダーになるためのトリガーなのでは?→翔太郎とフィリップが二人で一人の仮面ライダーってことは、二人はまだ未完成ってことなのか、それとも元来(この世界では)仮面ライダーは二人でなるものなのだろうか…。
  • フィリップのやることなすことに「しょうがねぇなあ」とでもいいたげに見守る翔太郎の彼氏力。
  • そしてあきちゃんと翔太郎を家族だと思っているフィリップの可愛さ。
  • とりあえずフィリップがかわいい。
  • 「僕を攫いに来たのかい?」
  • 攫われてくれ…。
  • 箱庭関係、共依存関係大好きなので、フィリップと翔太郎の関係性が好きすぎる。
  • 他方が死ねば他方は生きられぬ。
  • お前が死んだら、俺も死ぬだろ?
  • とにかくフィリップがかわいい
  • しんどい。
  • かわいい。

仮面ライダーW(ダブル) Blu-rayBOX 1

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I'm jealous of you.(※ネタバレ)

ピンクとグレーを観てきた。あらすじとかはこちら→http://pinktogray.com/sp/
原作は読了済です。



原作を読んだ時に感じた衝撃は映画にも残っていて、面白かったしちょっとドキドキした。一緒に観にいった母も「62分後の衝撃ってキャッチコピーはほんとうだった!びっくりしたし、そこまでは面白かった!」と言っていて。始めたのは一緒になのに、どんどんごっちだけが先に行ってしまって、対等に立ちたい、並びたいはずなのに、残されていたのは彼の下に甘んじることだけ。
原作を読んだ時に(わたしは)これは友情とかいうよりはプライドの物語だな〜と思っていたから、映画にもそれが名残のように残っていて嬉しかった。

でもねえ。(ここから下はあまり良くないことが書いてあります。読まないほうがいいかもしれません。)





























62分後の衝撃、でエンドロールだったら良かったのにな、と思う。イニシエーション・ラブみたいに。これは原作を読ん読んでいるからなのかもしれないけど、そう強く感じてしまった。母も「そこまでは面白かった!」と言っていたし。
諫山先生が「映画化とは原作に忠実に作ることではなく、面白い映画を作ることだと思っています」って進撃映画の時に言ってて、わたしもそれを胸に刻んでいるけど、でもどうしたって原作と比較してしまった…。
だって結局彼らは何がしたかったのか全然わからなかったんだよ………グレーの世界での起きたことも、ごっち(柳楽優弥の方)がまるでお姉ちゃんを愛したあまりに死を選んでいたように見えることも、最後にデュポンを投げ捨てることも、「しょーもな」という台詞も。

デュポンと安物のライター(原作ではラブホだったかな?)の比較は、香凛とサリーの比較であり、ごっちとりばちゃんの置かれている世界の比較であり、それを交換することによって二人の世界が入れ替わることの暗示みたいなものだったのに、それが全然なくなってしまってたし、りばちゃんに遺書を六通残した意味も何も残ってなかったし。
デュポンとライターの意味合いを残して置かなかったのはしょうがなかったとしても、りばちゃんに遺書を六通残して、それをりばちゃんに選ばせた意味くらいは残しておいて欲しかったな〜。それがなくなってしまって、ただの原作のアイコンみたいに残っているくらいなら、いっそ残ってなくても良かったのでは?と思った…。

あとごっち(柳楽優弥)とお姉ちゃんのシーンは必要だったのか?お姉ちゃんとの禁断の愛のために死んだようにしか見えなかった…そうじゃないごっちが死んだのはそうじゃなくて…それなら原作みたいにごっち(中島裕翔)がごっち(柳楽優弥)の後を追うように首を吊って死ぬ(原作ではそこまでの描写はなかったけど、わたしはそうなったのか?と思ってる)ほうが良かったな…グレーの世界を作ることで、ピンクとグレーをより強調してたのは良かったけど、あの部分があることで、「結局何がしたかったのか」って感じになってしまって、勿体無かったな。

でもグレーの世界に入るまではすごい面白かったしドキドキしたから、総評としては良い映画だったのかな、と思う。一概には面白いとは言えないけど、圧倒される映画だった。

あと、時々りばちゃんがごっちを見る視線が菅田将暉が中島裕翔に向ける「こいつは天使だな」っていう視線と同じで、菅田くんは中島くんのことほんとに好きなんだな…とおばあちゃんみたいな気分になった。かわいい。